動画をライブフォト(Live Photos)にする方法【iPhone・無料】

2026年10月20日

iPhoneで動画をライブフォト(Live Photos)にするには、本物のライブフォトとして「写真」に保存できるアプリが必要です。「写真」アプリ単体では動画をライブフォトに変換できません。無料のiPhoneアプリ Liveify なら1分もかからず、動画が端末の外に出ることもありません。

  1. Liveifyを開き、動画をLiveに の 動画を選択 をタップ
  2. 動画を選ぶ(MP4・MOV、60秒まで)
  3. 使いたい場面に枠を合わせる(3秒にぴったり合います)
  4. クリップをタップし、好きなコマを選んで カバーに設定
  5. Live Photoにする → 「写真」に保存 をタップ。「写真」に LIVE マーク付きで保存されます

画面はLiveify 1.15/iOS 26.5のものです。

なぜアプリが必要? 拡張子を変えるだけではダメな理由

ライブフォトは「名前を変えた短い動画」ではありません。静止画と短いMOVの2つのファイルを、共通のメタデータで1枚の写真として結びつけたものです。MP4の拡張子を変えたり、JPGを動画の横に置いたりしてもこの結びつきは生まれないため、「写真」ではただの動画として表示されます。iOS 26時点でも、「写真」アプリには動画をライブフォトにする機能はありません。

方法1:Liveify(無料・端末内で変換)

Liveifyは端末上でライブフォトを作り、Appleの写真フレームワークを通して保存するので、「写真」アプリが本物のライブフォトとして認識します。最初の2枚は無料で、それ以降の新しい書き出しにはLiveify Plusが必要です。動画の変換はクラウドではなくiPhoneの中で行われ、クレジットも使いません。

App StoreでLiveifyを入手

1. 「動画をLiveに」を開く

Liveifyをインストールして開き、動画をLiveに カードの 動画を選択 をタップします。初回は写真へのアクセスを求められるので、許可するか、使いたい動画だけを選んでください。

Liveifyのホーム画面。「動画をLiveに」カード

2. 動画を選ぶ

自分で撮った動画、画面収録、ほかのアプリから保存した動画など、60秒までのMP4・MOVならどれでも使えます。60秒より長い場合は、先に「写真」で 編集 → 黄色い端をドラッグ → 完了 → ビデオを新規クリップとして保存 で短くしておきましょう。

写真ピッカーで動画を選ぶ

3. 使う場面を切り出す

ライブフォトは短い一瞬を再生するので、フィルムストリップの上に枠が表示されます。ドラッグで移動、端を引いてトリミング。枠はiPhoneのカメラと同じ3秒にぴったり合いますが、1秒まで短くしたり、動画の長さが許す範囲で長くしたりもできます。

手を振る、飲み物を注ぐ、髪がなびく、波が打ち寄せる——ひと続きの短い動きほどきれいにループします。

3秒の枠で切り出す

4. カバー画像を選ぶ

カバーは動き出す前に表示される静止画で、ロック画面にもこの画像が表示されます。クリップをタップし、スワイプして新しいカバーを選択、カバーに設定 をタップ。ブレの少ないくっきりしたコマを選ぶのがコツです。

カバー画像を選ぶ

5. ライブフォトにして保存

Live Photoにする をタップすると数秒で変換が終わり、「あなたの瞬間が生きている」と表示されます。プレビューをタップすると全画面、長押しでもう一度再生できます。最後に 「写真」に保存 をタップします(アプリのバージョンによっては「Photosに保存」と表示されます)。

完成したライブフォトと保存ボタン

「写真」アプリを開くと、左上に LIVE マークの付いた写真が追加されています。長押しすると動きが再生されます。元の動画に音がある場合は、音もそのまま残ります。

方法2:TikTokの動画をライブフォトとして保存する

TikTokの一部の動画は、シェア から Live Photo を選ぶと、そのままライブフォトとして保存できます。ただし投稿者がダウンロードを許可している場合に限られ、アカウントや地域によっては表示されません。切り出し位置はTikTok任せで、カバーも選べません。それ以外の動画を使いたいときや、場面とカバーを自分で選びたいときは方法1を使いましょう。

ブラウザだけでできる?(サイトで変換する方法)

「動画 ライブフォト 変換 サイト」で探す方も多いのですが、ブラウザだけで完結させるのは確実ではありません。Webサイトでも動画のプレビューや場面・カバーの選択まではできますが、iPhoneの「写真」に正しく動くライブフォトとして保存するには、iPhoneのネイティブな処理が必要です。ブラウザでどこまでできるのかはこちらの記事(英語)で詳しく解説しています。

まずはブラウザで試したい場合は、動画をLive Photoに変換するツールで切り出しとカバー選びを試してから、アプリで仕上げることができます。

ロック画面に設定する(動く壁紙にする)

iOS 17以降では、ライブフォトの壁紙はiPhoneをスリープ解除したときに動きます(Appleサポート)。

  1. 設定 → 壁紙 → 新しい壁紙を追加 を開きます(ロック画面を長押しして + をタップしてもOK)。
  2. 写真 → Live Photo をタップし、作ったライブフォトを選びます。
  3. 再生 ボタンがオンになっていることを確認して 追加 をタップ。
  4. 壁紙ペアとして設定 をタップ。ホーム画面を別の画像にしたい場合は ホーム画面をカスタマイズ を選びます。

Liveifyは、iPhoneのカメラが書き込むのと同じ動きのメタデータをライブフォトに含めています。iOSはこの情報を見てロック画面で動かすかどうかを判断します。壁紙づくりのコツは動く壁紙メーカーもあわせてどうぞ。

うまくいかないとき

LIVEマークが付いていない:元の動画ではなく、いちばん新しい写真を見ているか確認してください。「「写真」へのアクセスがオフです」と表示された場合は、設定 → アプリ → Liveify → 写真 でアクセスを許可してから、もう一度保存します。作ったライブフォトはアプリ内に残っています。

ロック画面で動かない:壁紙を追加したときに 再生 ボタンがオンだったか確認し、低電力モード をオフにしてください。低電力モード中は壁紙の動きが止まります。

動きがカクカクする:ひと続きの動きだけを短めに切り出し、できるだけ画質の良い元動画を使いましょう。

再生される場面が違う:Liveifyで動画を開き直して枠を動かしてください。動きの範囲とカバーは別々に選べます。

「iCloudからオリジナルをダウンロードできませんでした」と表示される:動画がまだiCloud上にあります。「写真」で動画を開いてダウンロードが終わるのを待ってから、Liveifyでもう一度選んでください。

よくある質問

ライブフォトは何秒まで? iPhoneのカメラで撮るライブフォトは約3秒です。Liveifyは3秒が基本で、短くも長くもできます。ロック画面の壁紙にするなら3秒前後がおすすめです。

音は残りますか? はい。元の動画に音声がある場合は、ライブフォトにもそのまま残ります。

無料で使えますか? Liveifyのダウンロードは無料で、最初の2枚まで無料で書き出せます。それ以降はLiveify Plusが必要です。

動画はアップロードされますか? いいえ。動画からライブフォトへの変換はすべてiPhoneの中で行われます。

TikTokやInstagramの動画、画面収録でも使えますか? はい。MP4またはMOVとして「写真」に保存されていれば使えます。

GIFをライブフォトにできますか? はい。GIFをLive Photoに変換をご利用ください。

ライブフォトを動画に戻せますか? はい。Live Photoを動画に変換をご覧ください。

Liveify Product Team